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情報収集

【最新版】本当に年収が高い仕事【お金が大事なら必読!】

 

この記事で解決できるお悩み

  • 年収が高い業界・職種を知りたい
  • どうせなら年収のよい会社で働きたい
  • 年収が全てではないけれども、高いに越したことはない

 

こんな悩みを解決できる記事を書きました。

 

この記事を書いた人

1社目:メーカー / 営業経験(年収250万)
2社目:転職エージェント / コンサルタント(年収1,000万)
3社目:外資系スタートアップ / 人事(年収1,200万)

10年間の転職エージェント + 人事経験あり。全ての記事は、私の経験をもとに書いています。

私は転職エージェントで、10年間合計1万人以上を担当し、2,000名以上を転職成功に導いてきました。

 

順をおって、「年収が高い仕事」についてから、解説をしていきます。

 

年収が高い仕事

 

「同じ労働時間働くなら給与が高い仕事につきたい。」そう思ったことがある方、実は多いのではないでしょうか。新卒時代には、興味があること・やりたいことという軸で仕事を選びをしてきた方は多いと思います。

 

ただ世の中には驚くほど大きな開きがあるほど、業界・職種により給与が異なります。

まずは日本とアメリカの平均年収をみてみましょう。

 

日本の平均年収
男性:545万円
女性:293万円

アメリカの平均年収
男性 $53,144
女性 $45,097

>> 平成30年分民間給与実態統計調査結果について
>> Here’s how much American men earn at every age

 

男性の平均年収に関しては日本・アメリカともさほど大きな差はありませんが、女性の差が大きいのが読み取ることができます。

 

職種別年収ランキング

  1. システムアナリスト ITエンジニア ……1,609万円
  2. コンサルタント(経営戦略) コンサルタント・金融・不動産専門職 ……1,444万円
  3. アセットマネジャー コンサルタント・金融・不動産専門職 ……1,100万円
  4. 情報アーキテクト・UI/UXデザイナー WEB・インターネット・ゲーム ……1,000万円
  5. ITアーキテクト ITエンジニア……975万円

>> 職種別 モデル年収平均ランキング

 

業界別年収ランキング

  1. 投信/投資顧問(金融)……648万円
  2. 医薬品メーカー(メディカル)……600万円
  3. たばこ(メーカー)……591万円
  4. 財務/会計アドバイザリー(サービス)……569万円
  5. トイレタリー(メーカー)……556万円

>> 2019平均年収ランキング

 

 

職種別・業界別での年収データを調べましたが、確かに上記の職種・業界は年収平均と比較をすると高いと思います。ただ転職エージェント経験から申し上げるとその他にも、もっと年収が高い業界があるかな、というのが実際のところです。

 

上記にランキングしていない業界・職種として、下記は非常に年収が高い印象です。下記は、手当を含めると、30歳には1,000万以上支給されます。

  • 総合商社
  • 投資銀行
  • ファンド・VC
  • 外資系全般
  • 大手生命・損害保険会社(総合職)

 

Youtubeの「年収チャネル」はかなり現実に近い年収を話してます。

 

 

年収で仕事を決めるのは、どうなの?

 

仕事を図る要素は、年収だけではないと思います。やりがい・キャリアアップ・社風・上司など複数にわたります。ただ生きていく上で、お金は大事な要素です。私が素晴らしいと思った本を一冊紹介します。

 

>> FIRE 最強の早期リタイア術――最速でお金から自由になれる究極メソッド

 

筆者は、31歳で1億円を貯めてリタイアしました。主にはお金を貯める方法を描いている本ですが、私が共感を受けたのが、彼女がどのように仕事選びを行ったかということです。

 

それは、大学の専攻を選ぶ時から遡ります。

 

彼女が興味があった学科は、下記の順番でした。最も興味が強かったのが、ライティングです。

  1. ライティング
  2. 会計
  3. コンピューターエンジニアリング

 

彼女は、すべての大学のホームページをじっくり読み、それぞれの学位の取得にいくらかかるのかを調べ、卒業後に期待できる収入と比較してみたのです。

POT スコアとは、「Pay over Tuition」の略で、「払いすぎた授業料」のことです。あるスキルを身につけるためにかかるお金と、スキルを身につけたことで増える収入をスコアにしたものです。

 

そうしたら、「払った学費に対してもらえる給与の割合が圧倒的に高かった」のが、コンピューター・エンジニアリングでした。そうして、彼女はコンピューター・エンジニアリングを最終的に選考しました。ただライティングで作家になりたいという夢をどうしても捨てられなかったため、リタイア後は作家になろうと決めてこの本の執筆となります。

賛否両論あるかもしれませんが、個人的には彼女の判断の仕方は間違っているとは思いません。きれいごとではなく、人は生きるためにお金が必要です。それ以外のやりがいや夢は、あとでも叶えられると思います。

 

逆に彼女が最初に、ライティング学科を選んでいたらどうなったでしょう。作家となり、もしかしたらすぐに売れていた可能性もありますが、多くの作家の場合、最初はなかなか売れず、そして学費の借金。生活するにも何かを常に我慢しなければいけない、想像し難い生活だったことでしょう。

 

考え方の一つとして参考にしていただけると嬉しいです。

 

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