この記事で解決できるお悩み
- 転職の書類選考・面接の合格率は、どのくらい?
- 最終面接は、合格しやすいの?
- 内定をもらうには、どのくらい応募したらよいの?
- 内定をもらうには、どのくらい時間がかかるの?
こんな悩みを解決できる記事を書きました。
この記事を書いた人
1社目:メーカー / 営業経験(年収250万)
2社目:転職エージェント / コンサルタント(年収1,000万)
3社目:外資系スタートアップ / 人事(年収1,200万)
10年間の転職エージェント + 人事経験あり。全ての記事は、私の経験をもとに書いています。
私は転職エージェントで、10年間合計1万人以上を担当し、2,000名以上を転職成功に導いてきました。
それでは順をおって、「転職活動での書類選考・面接の合格率」についてから、解説をしていきます。
転職活動での書類選考・面接の合格率
転職エージェント時代のデータをもとに解説します。
このデータは、あなたが転職エージェントを利用した場合の合格率です。転職サイトを利用した場合は、もう少し低い合格率になる可能性が高いです。
転職エージェントは、企業の要望を加味した上で紹介しているため、100%通過しない求人はあなたに紹介しません。書類選考前に、転職エージェントのスクリーニングがはいっていると考えるのがよいでしょう。
それでも書類選考が15-25%の理由は、通過が難しいかもしれないけれども、「あなたの要望」にあっている求人は、可能性を繋ぐために紹介をしてくれます。
それぞれの合格率をみて、思ったよりも低いと感じるかもしれません。
内定を得るまでの応募平均数
データを鑑みると、転職活動当初は、5-7社ほど応募するのがよいでしょう。その結果により、のちに状況により、追加応募企業を加えることをおすすめします。
あくまでも一般的なデータ(転職エージェントに登録をしていた全ての年齢層・職種)であり、経験によっては、もっと低い場合も高い場合もあります。
想像以上に低い場合には、応募企業を追加、想像以上に高い場合には、そのまま面接を継続といった流れをおすすめします。
特に現職と並行して転職を行う場合には、面接がはいりすぎると現職に影響を及ぼすため応募企業をコントロールすることが重要です。ただ1社づつ進めてしまうと、その企業が自分にとって本当にあっているかを他社と比較することができず、内定をもらったとしても判断することが難しいケースがあります。そのため、複数並行することをおすすめします。
面接スケジュールコントロール
面接スケジュールをコントロールすることは非常に重要です。なぜなら内定時のことを想定する必要があります。
応募・面接時点で、優先順位をつけましょう。そして、優先順位が高い面接から早めの日程で調整をします。詳しくは過去のブログに詳細を解説しています。
内定を得るまでの期間
業界によりますが、内定を得るまでの期間は平均3-6ヶ月です。どうしても1ヶ月以内に内定が欲しいなど事情がある場合には、短期間で集中し、複数の企業へ応募し効率的に進めることが重要になります。
おすすめの転職エージェント
使ってよかったおすすめの総合転職エージェントをご紹介します。
おすすめの総合転職エージェント
- リクルート:業界最大手。リクルートは、常時求人数21万件以上(2020年7月現在)と、国内転職エージェントの中でも最多の求人数です。
- doda:求人数は推定15万件(2020年7月現在)と多く、扱っている業種・職種も幅広いことが特徴です。地元へのUターン転職などの幅広いニーズに応えています。
- マイナビエージェント:マイナビエージェントは、20代~30代前半の若年層の転職支援に強いの特徴があります。
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求人との出会いは、あなたがコントロールできません。タイミングが重要です。求人情報を常に収集し自分の希望求人を逃さないようにしましょう。自分にあった会社と出会うためには、その機会を多く持つことがもっとも重要です。