内定

【転職活動】内定の回答期限【交渉しよう】

「オファーをもらったけれども、回答期限を区切られた。すぐに決められない。どうしたらよい?」
「第2希望以下の企業からオファーをもらったけど、待ってもらえるの?」
「内定の回答期限は、交渉できるの?」

 

内定の回答期限ですが、多くの場合、オファーをもらってから1週間-10日間程度で入社意思を伝えなければいけません。

 

第一企業の会社から内定をもらい、即意思決定できる場合には悩む必要はありませんが、回答期限内に答えを出すのが難しいケースもあります。

 

こういったケースについて、解説します。

 

この記事を書いた人

1社目:メーカー / 営業経験(年収250万)
2社目:転職エージェント / コンサルタント(年収1,000万)
3社目:外資系スタートアップ / 人事(年収1,200万)

10年間の転職エージェント + 人事経験あり。全ての記事は、私の経験をもとに書いています。

私は転職エージェントで、10年間合計1万人以上を担当し、2,000名以上を転職成功に導いてきました。

 

 

 

内定の回答期限を延長してほしいケース & 対処法

 

内定の回答期限に関しては、必ず守らなければいけない期限です。

 

過去に回答が数時間、遅れた求職者で、内定取り消しになったケースを経験したことがあります。

 

企業と求職者の大切な約束です。法的な効力はありませんが、必ず守りましょう。

 

 

他社のオファーを待ちたい

 

求職者としては、内定条件・仕事内容など複数のオファーが揃った上で、比較をしたいものです。また第一希望の企業がある場合には、その企業の結果を待ちたい。というのが正直な気持ちだと思います。

 

なかなかそう上手くいかないのが転職活動。企業によって面接回数や、結果がくるスピードが異なります。ある企業は、面接が2回&結果も翌日にくる。一方で他の企業は、面接が5回&面接結果は都度1週間後に届く。など企業によってばらばらです。

 

このケースの場合、オファーを受けた時点で、他の企業があと何回面接が残っているのかによります。1週間-10日間程度の回答期限を考えると、面接があと3-4回あり、結果も都度1週間かかるということであれば、難しいのが現実でしょう。ただ残り面接が、1回の場合は、オファー期限に間に合う可能性があります。

 

内定先企業に交渉するのがよいでしょう。
回答期限を延長できないと言われるケースもありますが、それは交渉してみないとわからないもの。最終的なよい決断のためにも、ぜひ交渉しましょう。

 

こんなときに心強いのが転職エージェント。正直、自分自身では伝えるのが気が引ける方が多いのではないかと思います。

 

転職エージェントを利用しているときには、転職エージェントに、利用していない場合には直接企業へ交渉しましょう。

 

--------------- (メール例)  ---------------

先日は内定のご連絡を頂き、誠にありがとうございました。

御社から今回ご評価いただけたことを、大変嬉しく思っております。

入社のお返事に関しまして、恐れ入りますが、●日までお待ちいただくことは可能でしょうか。

現在、他に選考が進んでいる会社があり、そちらの選考が●日に終了をする予定となっております。

貴社にも非常に魅力を感じておりますが、人生に関わる大きな決断となるため、できる限り後悔がないように、しっかりと考えて判断をしたいと思っております。お待ちいただくことで、貴社にご迷惑をおかけするのは大変心苦しく思いますが、ご理解いただけると幸いです。

何卒よろしくお願い申し上げます。

 

 

 

事前の対策法

 

最も重要なのは、1次面接の時点で企業の優先順位をつけることです。そのうえで、各企業があと何回面接残っており、結果がくるまでどのくらいかかるのかという情報を整理しましょう。

 

まずは、優先順位が高い面接から早めの日程で調整をします。第二希望以下の企業は、調整の際、1-1.5週間後の面接候補日を企業へ伝えることにしましょう。2週間後の候補日となるとあまりにも遅いと判断される可能性があるため、1-1.5週間後が理想です。そして、優先順位が高い企業は、2-3日後の候補日で優先的に面接を組むことにより、第二希望企業以降が先に内定がでるということを防げるでしょう。

 

面接管理には、以下のような面接管理表が役立ちます。面接回数が多い+結果が来るまでの時間がかかる企業を優先的に面接調整するとよいでしょう。

 

面接管理表:

優先順位

企業名

面接回数

結果が来るまでの時間

1

A

3

7

2

B

4

3

 

 

決めきれない

 

他社があるわけではないけれども、現職との比較でどうしても決められないというケースがあります。

 

この場合には、正直、企業へ回答期限延長を申し出るのは難しいでしょう。延長を依頼する場合、何らか企業が納得する理由を伝えなければいけません。

 

ただ単に現職との比較で決められないと伝えても、判断力がない人と判断をされるでしょう。この場合は、最終的にその会社に入社した際の評価が低くなっているケースがほとんどです。

 

しかし、どうしても悩むという気持ちも、十分に理解できます。こういう場合には、「なぜ自分が転職活動を始めたのか」を振り返りましょう。

 

入社意思決定 - 比較表のようなものを利用して、しっかりと情報整理をすることが必要です。

 

入社意思決定 - 比較表:

給与

働き方

仕事内容

将来性

人間関係

(面接官)

合計

A

4

5

3

3

2

17

B

5

3

1

2

3

14

現職

2

5

2

1

4

14

 

転職は自分自身の人生を大きく変える非常に大切な決断です。私が転職エージェントを行っていたとき、多くの方がオファーが提示されると悩むのですが、ごくわずかな「決断力」が高い方を目にする機会がありました。

 

客観的にみて、自分自身の今までのキャリア・これからのキャリアが非常に明確でしっかりと情報整理されている方です。このような方は、必ずといっていいほど次の企業へ転職をしても成功していました。

 

適切なタイミングで転職をし、その機会を逃さないのです。内定がでるというのは、正直そのときの「運」にも大きく左右されます。「あなたが転職活動をしているタイミング」・「企業が求人を掲載しているタイミング」がマッチし、且つその企業へ応募し、内定を得られるということは、出会いとしかいいようがありません。

 

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