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退職・引き継ぎ

【次の転職先は未定】退職する場合の注意点3つ

 

この記事で解決できるお悩み

  • 次の転職先が決まっていないけれども、退職を検討している方

 

こんな悩みを解決できる記事を書きました。

 

この記事を書いた人

1社目:メーカー / 営業経験(年収250万)
2社目:転職エージェント / コンサルタント(年収1,000万)
3社目:外資系スタートアップ / 人事(年収1,200万)

10年間の転職エージェント + 人事経験あり。全ての記事は、私の経験をもとに書いています。

私は転職エージェントで、10年間合計1万人以上を担当し、2,000名以上を転職成功に導いてきました。

 

「次の転職先が決まっていないけれども退職するのは、おすすめできない。」多くの人がそうアドバイスをするはずです。けれども、この記事をみているあなたは、「そんなことは知っているけれども、退職を考えているんだ!」という方なはずです。

新たな転職先が決まっていない場合の退職で、注意すべきことをまずはしっかりと把握したうえで判断しましょう。

 

 

転職先が決まっていないけれども、退職する場合

転職者の80%が在職中に転職活動を行なった人です。その他の20%は、退職してから転職活動を行いました。多くの人は、在職中に転職活動を行なっていることがわかります。その20%の理由をみてみましょう。

 

  1. 現職で多忙のため、転職活動に時間が割けない。
  2. 現職で転職活動を行うことに後ろめたさを感じる。

 

実は私も、1社目から2社目に転職をする際、次の会社が決まっていない状態で退職をしました。そのため、転職先が決まっていないけれども退職したいと考える方の気持ちが痛いほど理解できます。

 

私も上記の理由同様、「現職で多忙のため、転職活動に時間が割けない。」という理由で退職をしました。次が決まっていないことの怖さを非常に感じましたが、そのまま働き続けていたら、今でも転職ができていたかわかりません。そのため、私は自分が行なった判断に満足しています。

 

しかし退職時は、「次が決まっていないことの怖さ」が常につきまとうものです。しっかり認識した上で、判断しましょう。

 

 

【注意点その1】 お金

なんといっても翌月から入ってくるお金がなくなるという恐怖です。一人暮らしの方は、家賃・光熱費・携帯代など必ず支払わなければいけないものがあります。

 

事前準備

・実家(難しい場合には、とにかく安いアパート・シェアハウスなど)への引っ越し
・食費は自炊
・携帯代を浮かせるため、SIMへ

 

自己退職の場合には、2ヶ月7日後に失業手当が支給されます。

 

最も支払いの高い「家賃」をどうにかすることが、最も有効な手段です。

 

 

 

【注意点その2】 焦って決めない

無職になると、とりあえずなんでもよいので次の転職先が見つかれば!という思いになってしまう方も多いものです。完璧な会社は存在しないため、多少の妥協は必要ですが、自分が本当にやりたい仕事を探すようにしましょう。

 

また時間ができるため、自分自身としっかり見つめ合う時間にするのもよいでしょう。

 

 

 

【注意点その3】 税金・年金手続き

次の転職先が決まっていない場合には、税金・年金手続きを自ら行う必要があります。そこまで大変ではありませんが、手続きお行うことでのメリットも多いため、必ず行いましょう。

 

 

 

晴れて退職!そのときやるべきこと

 

注意点をしっかり踏まえた上で、晴れて退職!となった場合にあなたには、沢山の時間があります。

 

  • 税金・年金手続き
  • 転職エージェントや、転職サイトへの登録
  • 自己分析
  • 応募企業研究

税金・年金手続きと並行をし、転職エージェントや、転職サイトへ登録しましょう。実際に転職活動を行なってみると自分の転職市場価値がわかってきます。

 

本当に使ってよかったおすすめ転職エージェント【後悔しない選び方まとめ】

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これからたくさん時間がある!と思って時間を無駄にしないように気をつけましょう。自分のペースで転職活動を進めるのはいいのですが、何もせずに、生活をしていると、せっかく退職をした意味がなくなってしまいます。

 

本当に使ってよかったおすすめ転職サイト7選【転職成功の鍵】

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この有効な時間を無駄にせず、自分の未来のために時間の投資をするといいですよ。

 

 

 

「なぜ決まってないのに退職したのですか?」に対しての答え

在職者と、退職者の面接の違いの一つに「なぜ決まってないのに退職したのですか?」という質問が加わることです。ブランク期間を気にする理由は一定数存在します。そのための理由もしっかり作っておきましょう!

 

【転職】ブランク期間に何もしてないとマイナス?

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この記事を読んでくれているあなたは、「自分で何かを調べることができる方」です。今の情報社会で非常に重要なスキルになります。ほとんどの答えは、今の時代調べるとでてきます。このように事前に対策をし、将来のリスクに備えましょう!

 

納得感がある転職理由とは【3つの手順で考えると簡単です】

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