この記事で解決できるお悩み
- 40代向けの本当におすすめできる転職エージェント&転職サイトを知りたい
- 自分の経験を高くかってくれる転職先をみつけたい
こんな悩みを解決できる記事を書きました。
この記事を書いた人
1社目:メーカー / 営業経験(年収250万)
2社目:転職エージェント / コンサルタント(年収1,000万)
3社目:外資系スタートアップ / 人事(年収1,200万)
10年間の転職エージェント + 人事経験あり。全ての記事は、私の経験をもとに書いています。
私は転職エージェントで、10年間合計1万人以上を担当し、2,000名以上を転職成功に導いてきました。
私は、1社目から2社目に転職する際には5社の転職エージェント・3社の転職サイトに登録しました。また2社目では実際に転職エージェントとして10年間、転職サポートの経験があります。
実際の経験談とともに本当におすすめの転職エージェント&転職サイトを解説します。
40代の転職活動
40代は、完全に経験者採用になります。今までの経験をもとにより年収をアップしたり、ポジションをあげることができる転職先を見つけることです。
もっともおすすめな40代の転職活動は、すでに関係性の強い転職エージェント・ヘッドハンターと知りあいであることです。転職活動を行ってなくとも、30代からこまめに関係性の高いヘッドハンターと情報交換をしておきましょう。そのことによりヘッドハンターはあなたが40代で転職をしたいと考えた場合、企業に強く売り込んでくれることでしょう。
私の転職エージェント時代には、転職を考えてないお客様でも情報交換のために、ランチなどで気軽に話をしていました。
もし関係性の強い転職エージェントを持っていない場合には、「ハイキャリア向けのサイト」がもっともおすすめです。その次に「専門エージェント」「大量の求人をもっている総合エージェント」といった順番です。
40代に強い転職サイト
ビズリーチ
おすすめ度 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
公式ページ:https://www.bizreach.jp/
取り扱い求人年収レンジ:500万~1,500万
ビズリーチはハイクラス向け転職サイトとなります。そのため、基本的には年収500万以上の方が対象といえるでしょう。
転職サイトで自分自身で求人を探す形にはなりますが、通常の転職サイトと異なり、転職エージェントのコンサルタントやヘッドハンターが求人側として登録をしており、非常に多くのスカウトが届きます。そういった意味で、転職サイトではありますが、転職エージェントと似たサービスを提供していることが特徴です。
リクルートダイレクトスカウト(旧CAREERCARVER)
おすすめ度 ⭐️⭐️⭐️⭐️
公式ページ:https://careercarver.jp/
取り扱い求人年収レンジ:500万~1,500万
ビズリーチ同様、リクルートダイレクトスカウト(旧CAREERCARVER)、はハイクラス向け転職サイトとなります。基本的には年収500万以上の方が対象といえるでしょう。
登録後は、リクルートの熟年コンサルタントが求職者に沿った求人を紹介してくれる仕組みとなっています。
ビズリーチは、大小さまざまな転職エージェントがスカウトを送れることに対し、リクルートダイレクトスカウト(旧CAREERCARVER)はリクルートのコンサルタントのみがスカウトを送ることができます。
40代に強い転職エージェント
JAC Recruitment(ジェイ エイ シー リクルートメント)
おすすめ度 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
公式サイト:http://www.jac-recruitment.jp/
取り扱い求人年収レンジ:600万〜2,000万
ハイキャリアやエグゼクティブの転職支援に強い転職エージェントです。また外資系求人も取り揃えています。JACリクルートメントのキャリアコンサルタントは、ベテランが多く、多くの求人を紹介するというよりも、求職者の要望にそった求人をじっくり紹介してくれるのが特徴です。
リクルート
おすすめ度 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
公式サイト:https://www.r-agent.com/
取り扱い求人年収レンジ:200万〜1200万
業界最大手。リクルートグループ。
リクルートは、常時求人数21万件以上(2020年7月現在)と、国内転職エージェントの中でも最多の求人数です。求人数の多さは、求職者からすると選択肢の多さを指します。かならず登録すべき転職エージェントでしょう。
エンワールド
おすすめ度 ⭐️⭐️⭐️⭐️
公式サイト:https://www.enworld.com/
取り扱い求人年収レンジ:800万〜1,500万
ミドル層の外資系求人に強い「エンワールド」。2010年にウォールストリートアソシエイツ株式会社を連結子会社化してから、一気に外資系求人領域で、地位を高めています。外国人のコンサルタントと、日本人コンサルタントがバランスよく存在しています。
外資系経験者
マイケル・ペイジ
おすすめ度 ⭐️⭐️⭐️⭐️
公式サイト:https://www.michaelpage.co.jp/
取り扱い求人年収レンジ:800万〜2,500万
世界34カ国で人材紹介ビジネスを展開する外資系転職エージェントの世界的大手企業です。コンサルタントのほとんどは、外国人となります。外資系転職エージェントは、日本の転職エージェントと比較して、内定まで非常にスピーディです。年収が低い人は対象となりませんので、登録をしてもあまり求人の紹介はないようです。
ロバート・ウォルターズ
おすすめ度 ⭐️⭐️⭐️⭐️
公式サイト:https://www.robertwalters.co.jp/
取り扱い求人年収レンジ:800万〜2,500万
世界28カ国で人材紹介ビジネスを展開する外資系転職エージェントの世界的大手企業です。
スペシャリスト、語学スキルの高い人材向けの転職に特化しています。マイケル・ペイジ同様、コンサルタントのほとんどは、外国人のためそういった意味でも、英語を話せる必要があります。
企業が40代のあなたに求めること
企業が40代のあなたに求めることは「経験」と「会社に馴染めるかどうか」です。学歴などは、あまりチェックされないことが多いでしょう。
そういった意味で、面接が非常に重要なポイントになります。あなたが新しく入社をしたときに、同年代の同僚・年下の同僚とうまくやれるのかということをみられています。
面接では、表情を明るくし、笑顔で対応することが必須となるでしょう。暗い表情一つで、企業も懸念を抱く可能性も少なからずあるかもしれません。
またリーダーシップや後輩指導・育成をした経験がある場合には、面接で必ずその点をアピールしましょう。
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