この記事で解決できるお悩み
- 退職届・退職願の違いについて知りたい方
- 退職届・退職願の書き方について知りたい方
こんな悩みを解決できる記事を書きました。
この記事を書いた人
1社目:メーカー / 営業経験(年収250万)
2社目:転職エージェント / コンサルタント(年収1,000万)
3社目:外資系スタートアップ / 人事(年収1,200万)
10年間の転職エージェント + 人事経験あり。全ての記事は、私の経験をもとに書いています。
私は転職エージェントで、10年間合計1万人以上を担当し、2,000名以上を転職成功に導いてきました。
この記事で解説する、「退職届・退職願の書き方」について読めば、あなたの疑問が解決しますよ。
まずは順をおって、「退職届・退職願の違い」についてから、解説をしていきます。
退職届・退職願の違い
退職届は、従業員から一方的に解約を通知する届けに対し、退職届は「退職したいということを」依頼するものです。
そのため退職届は、人事権限者が承諾するまで撤回できる可能性があります。
ただいずれにしても、会社に退職の意思を示すものであるため、提出前は慎重に判断しなければいけません。
退職届・退職願の書き方
退職届・退職願の書き方は、上記の通りに記載しましょう。
ポイント
- 日付:提出日
- 代表取締役社長:勤務先の社長名
- 印鑑:認印(シャチハタはNG)
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封筒の書き方
封筒の裏表には、このように記載しましょう。
また会社によって、退職届・退職願の雛形が決まっている場合があります。その場合には、そのフォーマットに沿って提出しましょう。
「退職届」「退職願」に関するQ&A
会社都合の場合
会社都合の場合には、退職届・退職願を提出する必要はありません。求められた場合には慎重に行いましょう。自己都合退職にされかねません。会社都合の場合には、失業手当はすぐに支給されたり、解雇予告手当を受け取れる可能性があります。
直属の上司が、退職願を受け取らない場合
直属の上司の上司に、受け取ってもらえない旨を伝え、相談しましょう。このケースはよくあることです。
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