この記事で解決できるお悩み
- なんとなく、会社に行きたくないと毎朝感じる方
- 働く気力がでずに、泣きたくなる気持ちになっている方
- 会社での人間関係にストレスを感じる方
こんな悩みを解決できる記事を書きました。
この記事を書いた人
1社目:メーカー / 営業経験(年収250万)
2社目:転職エージェント / コンサルタント(年収1,000万)
3社目:外資系スタートアップ / 人事(年収1,200万)
10年間の転職エージェント + 人事経験あり。全ての記事は、私の経験をもとに書いています。
私は転職エージェントで、10年間合計1万人以上を担当し、2,000名以上を転職成功に導いてきました。
この記事で解説する、「会社に行きたくない朝の対策法」について読めば、あなたの疑問が解決しますよ。
まずは順をおって、「会社に行きたくない原因は?」についてから、解説をしていきます。
会社に行きたくない原因は?
誰しも会社に行きたくない朝、ありますよね。それがただ単に1日だけであれば、何とか頑張って行けるかもしれませんが、それが続く場合、問題と捉えた方がいいでしょう。
他人の目を気にして「会社は行かなければいけないもの」と捉えていませんか?まわりの同僚や、お客様に悪いと気にして、自分を第一に考えられなくなっていませんか。
まずは「自分を一番に大切にすること」からはじめましょう。
会社に行きたくない原因は大きく分けて5つに分類されます。
- 休み明けで気分低下
- 体の疲れ
- 職場の人間関係
- 会社での評価
- 仕事でのミス
特に、2-5が原因で会社に行きたくない場合には要注意です。「長時間労働の疲れが全くとれない」「人間関係で悩まされている」「パワハラ・セクハラを受けている」「なかなか評価をしてもらえない」「トラブルや過度のプレッシャー」など、自分自身ではなかなか変えられない状況に置かれている人が多いかもしれません。
会社に行きたくない朝の対策法
どうしても会社に行きたくない朝には、下記を試してみましょう。何より効果的なのは、まずは休むということです。
- 会社を休む
- 原因と向き合う
- 仕事以外の楽しみをつくる
- 信頼できる人に相談
会社を休む
思い切って会社を休んでみましょう。1日休むと、気分転換できて翌日からのパワーを蓄えることができるかもしれません。行きたくないと思っている日は働いても、効率が悪いだけです。それであれば、1日しっかり休んで、翌日からまた、しっかり働けるようにしましょう。
原因と向き合う
会社に行きたくない日は気分も乗らないですが、前向きなあなたは原因と向き合えるかもしれません。行きたくない理由を整理し、そうならないためにどうしたら良いかを考え、見つめ合うことも一つです。
ただこれは結構、勇気が必要なことです。余裕があれば、この方法を試しましょう。
仕事以外の楽しみをつくる
仕事以外の熱中できる趣味・ボランティア・家族など、楽しみを作ることも一つの手です。そうすることにより、会社に依存することもなくなり、自分の趣味を充実させるためのお金稼ぎとして働いているのだ!と割り切ることができます。
信頼できる人に相談
信頼できる人に話を聞いてもらうことは、非常に効果的です。その人からみて客観的にあなたが置かれている状況がどうかを判断してもらうことができます。
仕事に行きたくない日が続いた時は?
仕事に行きたくない日が続いた時は、「何かを大きく変え必要がある」と思ってください。
- 長期休暇の取得
- 部署異動の依頼
- 転職の検討
信頼できる人に相談
仕事から一度離れ、ゆっくりしましょう。数日は家にいてゆっくりすることもよいですが、1週間後には徐々に違ったことをしてみるとよいでしょう。
ゆっくりと温泉旅行にいく、海外旅行にいく、実家に戻る、など環境を変えることでみえてくることがあるかもしれません。
部署異動の依頼
同じメンバーと働くことや、職種があってないと感じる場合には、思い切って部署異動を依頼しましょう。環境を変えることで、あなたはまた輝く可能性があります。
転職の検討
世の中には、何千・何万と会社が存在します。一つの会社が合わないからといって、あなたはダメだということではありません。友人にも合う人・合わない人がいますよね?それと全く同じ人です。
自分に合った会社をみつければ、生き生きと働くことができます。一つの会社に固執せずに、時には、動き出すことも重要です。
会社を休む自分を肯定し、認めてあげてください。休むと判断したあなたの勇気を尊敬します。そのことが一番大切なことです。