この記事で解決できるお悩み
- Zoom面接が初めてで不安。
- Zoom面接で注意すべきことを知りたい。
- 対面面接との違いは?
こんな悩みを解決できる記事を書きました。
この記事を書いた人
1社目:メーカー / 営業経験(年収250万)
2社目:転職エージェント / コンサルタント(年収1,000万)
3社目:外資系スタートアップ / 人事(年収1,200万)
10年間の転職エージェント + 人事経験あり。全ての記事は、私の経験をもとに書いています。
私は転職エージェントで、10年間合計1万人以上を担当し、2,000名以上を転職成功に導いてきました。
転職エージェント時代(2017年頃)には、オンラインで面接を行う会社は非常に少なかったように感じます。現在は、人事として働いていますが、スタートアップ&コロナということもあり、弊社でも100% Zoomで面接を行っています。
慣れていない方は正直戸惑うかもしれません。事前にしっかり準備して臨みましょう。
この記事で解説する、「オンライン面接の注意点」について読めば、あなたの疑問が解決しますよ。
まずは、どうやって伝えたら、「Zoomの操作方法」から解説をしていきます。
Zoomの操作方法
オンライン面接では、Zoom以外にもGoogle Meet・Skype・Microsoft Teamsなど企業により使用しているツールは異なります。今回は、Zoomに焦点をあて解説していきます。
Zoomは、インターネットがあればどこからでも繋がれるビデオ通信ツールです。アプリをインストールしなくとも、接続することができますが、面接では万が一のことがあってはいけないため、必ずダウンロードしましょう。
Zoomに登録
登録メールアドレス&パスワードは、のちに必要になるため、ひかえておきましょう。
Zoomアプリをインストール
PC・携帯ともにZoomアプリをインストールしましょう。インストールの仕方はこちらをご覧ください。本番は、PCから面接を行うようにしましょう。アプリは、緊急事態のために、念のためインストールを行います。
実際にテスト入室を行う
企業から入室IDもしくは、URLが送られてきたら、起動するかを必ず確認しましょう。
例として、以下のようなURLが送られてくるはずです(以下のURLには入室できません)。Meeting IDは、入室IDとなります。
Join Zoom Meeting
https://us04web.zoom.us/j/8888194804?pwd=SHQwV1U4QkZFMnNsY3Y1OHhTWUJpUT09
Meeting ID: 8888194804
Passcode: e4rWPb
ミーティングをスケジュールし、音声・動画の確認を行う
この手順で進めていただいた方は、すでに自分がホストとなり、ミーティングを設定することができます。自身で仮のミーティングを作成し、友人・知人とテスト会話をしましょう。PCの設定により、音声や動画が相手に届かないことがあります。
私が面接官でZoom面接を行った際、候補者の声が全く聞こえず、面接20分間も設定を確認してもらったあげく、解決しませんでした。
面接中にこのようなトラブルがあった場合には、最悪な事態となります。必ず事前に設定・事前準備を行いましょう。
オンライン面接の注意点
オンライン面接にトラブルはつきものです。事前に注意すべき点について解説します。
緊急連絡先を確認しましょう。
メモするためなどに、タイピングしたりするのは避けましょう。私は毎日、Zoom会議を行っていますが、相手がタイピングを行っている音は必ず聞こえます。面接では避けましょう。
タイピングしない。
メモするためなどに、タイピングしたりするのは避けましょう。私は毎日、Zoom会議を行っていますが、相手がタイピングを行っている音は必ず聞こえます。面接では避けましょう。
場所を気をつけましょう。
静かな場所から行うようにしましょう。静かなカフェであったとしても、想像以上に相手に音声は届いています。外で工事している音・赤ちゃんが泣いている声などは、必ず相手に伝わります。また部屋のバックグラウンドが丸見えです。
後ろのポスター・洗濯物などには注意しましょう。バックグラウンド(背景)を変更することができますので、事前に設定するのもよいでしょう。またZoomではうしろの声を拾ってしまうため、イヤホンマイクを利用するとよいでしょう。
インターネット環境を確認。
インターネット環境は非常に重要です。家で行う場合には、知り合いなどから電波悪いねなど過去に言われたことがある場合には、注意しましょう。
事前にインターネット速度を計測しましょう。
一般的な用途でインターネットを快適に楽しむために必要な回線速度は「10Mbps〜30Mbps」。10Mbps以下の場合には、改善が必要です。
オンライン面接の服装
服装ですが、対面面接と同様でよいでしょう。金融機関・メーカー・商社などは、スーツをきたほうがよいですが、スタートアップなどは面接がカジュアルな場合もあるので、オンラインの場合もカジュアルで問題ありません。どちらか分からない場合には、スーツを着ていた方が無難でしょう。
いかがでしたか?オンライン面接では、その場に行かない分、気軽さがありますが、使用するツールに慣れていないと大変なことになります。事前準備を行うことで防ぐことができます。