履歴書・職務経歴書をいざ書くとなった場合、なかなかうまく書けないものです。自分の経験なのに文字にするとなると、意外と難しいと感じた経験は、ありませんか?
この記事を書いた人
1社目:メーカー / 営業経験(年収250万)
2社目:転職エージェント / コンサルタント(年収1,000万)
3社目:外資系スタートアップ / 人事(年収1,200万)
10年間の転職エージェント + 人事経験あり。全ての記事は、私の経験をもとに書いています。
私は転職エージェントで、10年間合計1万人以上を担当し、2,000名以上を転職成功に導いてきました。
履歴書の基本フォーマット
履歴書のフォーマットを利用する場合、この項目は必ず記載しないといけないという決まった型はありません。また基本的にはパソコンにて作成しましょう。手書きで作成するのは、アルバイトへの応募の場合のみです。
私がお勧めするフォーマットをご紹介します。
- 性別欄なし:男女平等において、性別を入れる必要性なし
- 志望動機欄なし:企業によって変更する必要があるため、そもそも志望動機欄がないフォーマットを利用しましょう。
私が転職エージェントの際にも上記のフォーマットをおすすめしていました。上記2項目がなくても、企業から指摘されたことは一度もありません。最も重要なのは、履歴書よりも職務経歴書です。
職務経歴書の基本フォーマット
人事として、毎日数十の職務経歴書を見る中で、もっともみやすいフォーマットはリクルートが提供しているテンプレートです。
職別に選択して、記載することができ、自分用にカスタマイズするだけです。ぜひ利用しましょう。
履歴書・職務経歴書のファイル送信
細かいポイントとして、履歴書・職務経歴書のファイル名は重要になります。このような点に配慮できている応募者は評価があがるでしょう。何も考えずに適当なファイル名をつけてはいけません。
またWordやExcelで作成をした場合には、PDFに必ず変換しましょう。書き換えができるWordやExcelで送ると相手側で変更ができてしまうため、必ずPDFにしましょう。
ファイル名
年月 履歴書 or 職務経歴書_フルネーム
履歴書
職務経歴書
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